東京ダート1,600mは、フェブラリーステークスが行われる舞台としても知られる、国内屈指のマイルダートコースです。
芝スタートを採用している点が大きな特徴で、序盤のポジション争いがレースの流れを左右します。
ワンターンで直線が長く、単純な先行力だけでなく、持続力や末脚の質も問われます。
本記事ではコース形状や枠順傾向、脚質別データなどを整理し、東京ダート1,600mの攻略ポイントをわかりやすく解説していきます。
東京ダート1,600mのコース特徴

芝スタートと内に下るバンクの影響により、外枠はスピードに乗りやすく基本的に有利です。
一方で内枠は被せられやすく不利ですが、雨で高速馬場になると内をロスなく回れるため内外差は小さくなります。
馬場が湿ると前半からペースが流れやすく、上がり勝負になりやすいので逃げ馬は苦戦しやすいです。
特に上級条件では持続力が求められ、距離延長馬より同距離や距離短縮ローテの馬が有利になりやすいです。

東京ダート1,600mで開催される重賞競走
東京ダート1,600mは、スピードと持続力の両方が問われる舞台として知られています。
ワンターンで行われるため実力が反映されやすく、ハイレベルな重賞やリステッド競走が組まれています。
ここでは、このコースで開催される代表的な重賞とリステッド競走を紹介します。
フェブラリーステークス
| グレード | G1 |
|---|---|
| 開催時期 | 2月下旬 |
| 出走条件 | 4歳以上 |
| 負担重量 | 定量 |
| 1着賞金 | 1億5,000万円 |
フェブラリーステークスは、東京競馬場ダート1,600mで行われるG1競走で、毎年2月に開催されるJRA最初のG1です
1984年に前身のフェブラリーハンデキャップとして創設され、1997年にダートG1へ昇格しました。
芝スタートからワンターンで争われる舞台設定が特徴で、スピードと持続力の両方が求められます。
近年は海外G1と被るため、有力馬が分散するケースが増えましたが、それでも上半期のダート王決定戦として重要な位置を占めています。
武蔵野ステークス
| グレード | G3 |
|---|---|
| 開催時期 | 11月上旬~中旬 |
| 出走条件 | 3歳以上 |
| 負担重量 | 別定 |
| 1着賞金 | 4,000万円 |
武蔵野ステークスは、東京競馬場ダート1,600mで行われるG3重賞です。
1996年に創設され、当初はダート2,100mで施行されていましたが、2000年から距離が1,600mに短縮され、秋の東京開催へ移行しました。
2014年以降は1着馬にチャンピオンズカップへの優先出走権が与えられ、重要な前哨戦として定着しています。
G1のフェブラリーステークスと同コースなので、ここで結果を残した馬が翌年のフェブラリーステークスで人気を集めるケースもしばしば見られます。

グリーンチャンネルカップ
| グレード | L |
|---|---|
| 開催時期 | 10月上旬 |
| 出走条件 | 3歳以上 |
| 負担重量 | 別定 |
| 1着賞金 | 2,400万円 |
グリーンチャンネルカップは、東京競馬場ダート1,600mで行われるリステッド競走です。
2003年に札幌芝1,800mの条件戦として創設され、その後休止を経て2015年に東京ダート戦として復活しました。
2019年にリステッドへ格上げされ、2022年からは現在の1,600mで施行されています。
重賞戦線へ向かう有力馬のステップレースとして位置づけられ、ダート路線で注目度を高めている一戦です。
オアシスステークス
| グレード | L |
|---|---|
| 開催時期 | 4月下旬 |
| 出走条件 | 4歳以上 |
| 負担重量 | ハンデ |
| 1着賞金 | 2,400万円 |
オアシスステークスは、東京競馬場ダート1,600mで行われるリステッド競走です。
1996年に4歳以上のオープン特別として創設され、現在まで同距離で施行されています。
一時期の休止を経て復活し、2019年にリステッドへ格上げされました。
アルクトスやタガノビューティーなど、近年はダートG1(Jpn1)の勝ち馬を輩出しており、春の東京ダートマイル戦線を占う一戦として注目を集めています。
ヒヤシンスステークス
| グレード | L |
|---|---|
| 開催時期 | 2月中~下旬 |
| 出走条件 | 3歳 |
| 負担重量 | 別定 |
| 1着賞金 | 2,000万円 |
ヒヤシンスステークスは、東京競馬場ダート1,600mで行われる3歳限定のリステッド競走です。
1967年に創設され、芝開催を経て現在はダートマイル戦として定着しています。
2019年にリステッドへ指定され、若駒ダート路線の重要な一戦となりました。
過去にはゴールドドリームやカフェファラオなど後のダートG1馬を多数輩出しており、世代トップクラスの登竜門として高い注目を集めています。
東京ダート1,600mのタイム
東京ダート1,600mは、芝スタートと長い直線が特徴で、展開や馬場状態によって時計の出方が大きく変わるコースです。
高速決着になる年もあれば、ペース次第で時計がかかるケースも見られます。
ここではレコードタイムや平均タイムを整理し、どの水準の走破時計が目安になるのかを詳しく見ていきます。
東京ダート1,600mの平均タイム
| クラス | レース数 | 平均タイム |
|---|---|---|
| 重賞・オープン | 43レース | 1:36.7 |
| 3勝クラス | 35レース | 1:37.1 |
| 2勝クラス | 76レース | 1:37.8 |
| 1勝クラス | 157レース | 1:38.6 |
| 未勝利 | 205レース | 1:40.2 |
| 新馬 | 49レース | 1:41.8 |
東京ダート1,600mのレコードタイム
| 年齢 | レコードタイム | 馬名 | レース名 |
|---|---|---|---|
| 2歳 | 1:35.8 | ルクソールカフェ | 2歳未勝利 (2024年11月23日) |
| 3歳以上 | 1:32.9 | ジェイパームス | ペルセウスS(OP) (2025年11月1日) |
東京ダート1,600mのレコードは、3歳以上で1:32.9を記録したジェイパームスです。
このタイムは2025年のペルセウスS(OP)でマークされたもので、当日は重馬場と時計が出やすいコンディションでした。
一方、2歳のレコードは1:35.8で、ルクソールカフェが2024年の2歳未勝利戦で記録しています。
こちらも稍重馬場での決着で、通常の良馬場よりスピードが出やすい状況でした。
東京ダート1,600mは芝スタートに加え、直線が長くスピード性能が問われる舞台です。
ただし、馬場状態によって時計は大きく変動します。
特に水分を含んだ馬場では一気に高速化する傾向があり、レコードタイムもその影響を強く受けている点は押さえておきたいポイントです。

東京ダート1,600mのコースデータ
東京ダート1,600mは、芝スタートからワンターンで争われる特殊なマイル戦です。
枠順や脚質、ペースによって有利不利がはっきり分かれやすい傾向があります。
ここからは具体的なコースデータをもとに、傾向を詳しく見ていきます。
東京ダート1,600mの枠順別データ
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 48-58-51-756/913 | 5.3% | 11.6% | 17.2% | 62 | 57 |
| 2枠 | 62-63-56-790/971 | 6.4% | 12.9% | 18.6% | 89 | 67 |
| 3枠 | 60-53-60-842/1,015 | 5.9% | 11.1% | 17.0% | 92 | 68 |
| 4枠 | 56-64-76-863/1,059 | 5.3% | 11.3% | 18.5% | 48 | 61 |
| 5枠 | 79-76-70-858/1,083 | 7.3% | 14.3% | 20.8% | 76 | 76 |
| 6枠 | 81-76-93-856/1,106 | 7.3% | 14.2% | 22.6% | 61 | 72 |
| 7枠 | 85-75-74-886/1,120 | 7.6% | 14.3% | 20.9% | 76 | 67 |
| 8枠 | 94-100-86-839/1,119 | 8.4% | 17.3% | 25.0% | 60 | 80 |
東京ダート1,600mの脚質別データ
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 90-68-45-362/565 | 15.9% | 28.0% | 35.9% | 167 | 116 |
| 先行 | 266-227-199-1,359/2,051 | 13.0% | 24.0% | 33.7% | 101 | 107 |
| 差し | 160-184-217-2,508/3,069 | 5.2% | 11.2% | 18.3% | 59 | 58 |
| 追込 | 49-86-105-2,452/2,692 | 1.8% | 5.0% | 8.9% | 39 | 42 |
東京ダート1,600mの人気別データ
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 191-108-72-194/565 | 33.8% | 52.9% | 65.7% | 73 | 82 |
| 2番人気 | 118-100-81-266/565 | 20.9% | 38.6% | 52.9% | 87 | 86 |
| 3番人気 | 89-76-74-326/565 | 15.8% | 29.2% | 42.3% | 97 | 83 |
| 4番人気 | 47-66-74-378/565 | 8.3% | 20.0% | 33.1% | 72 | 80 |
| 5番人気 | 25-58-56-426/565 | 4.4% | 14.7% | 24.6% | 49 | 71 |
| 6~9番人気 | 70-107-145-1,933 | 3.1% | 7.8% | 14.3% | 67 | 69 |
| 10番人気以下 | 25-50-64-3,167/3,306 | 0.8% | 2.3% | 4.2% | 68 | 59 |
東京ダート1,600mの騎手別データ
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| C.ルメール | 67-41-36-109/253 | 26.5% | 42.7% | 56.9% | 73 | 82 |
| 戸崎圭太 | 40-30-31-205/306 | 13.1% | 22.9% | 33.0% | 68 | 68 |
| 横山武史 | 36-25-19-162/242 | 14.9% | 25.2% | 33.1% | 96 | 68 |
| 田辺裕信 | 25-25-21-181/252 | 9.9% | 19.8% | 28.2% | 91 | 77 |
| 三浦皇成 | 23-35-27-186/271 | 8.5% | 21.4% | 31.4% | 73 | 75 |
| 菅原明良 | 22-33-27-228/310 | 7.1% | 17.7% | 26.5% | 95 | 92 |
| 横山和生 | 21-18-13-130/182 | 11.5% | 21.4% | 28.6% | 102 | 69 |
| 津村明秀 | 16-19-16-177/228 | 7.0% | 15.4% | 22.4% | 37 | 77 |
| D.レーン | 15-10-9-37/71 | 21.1% | 35.2% | 47.9% | 62 | 75 |
| 石川裕紀人 | 14-13-19-197/243 | 5.8% | 11.1% | 18.9% | 108 | 103 |
東京ダート1,600mの調教師別データ
| 調教師 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 田中博康 | 27-16-7-48/98 | 27.6% | 43.9% | 51.0% | 82 | 77 |
| 加藤征弘 | 20-10-13-83/126 | 15.9% | 23.8% | 34.1% | 141 | 82 |
| 木村哲也 | 19-6-6-41/72 | 26.4% | 34.7% | 43.1% | 102 | 80 |
| 高木登 | 17-11-12-106/146 | 11.6% | 19.2% | 27.4% | 73 | 77 |
| 堀宣行 | 16-6-5-27/54 | 29.6% | 40.7% | 50.0% | 124 | 103 |
| 斎藤誠 | 15-12-21-88/136 | 11.0% | 19.9% | 35.3% | 53 | 87 |
| 伊藤圭三 | 15-12-9-116/152 | 9.9% | 17.8% | 23.7% | 106 | 68 |
| 久保田貴士 | 14-4-12-87/117 | 12.0% | 15.4% | 25.6% | 594 | 145 |
| 手塚貴久 | 13-13-13-70/109 | 11.9% | 23.9% | 35.8% | 52 | 84 |
| 牧光二 | 12-11-12-112/147 | 8.2% | 15.6% | 23.8% | 80 | 87 |
東京ダート1,600mの血統別データ
| 血統 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ヘニーヒューズ | 37-40-51-229/357 | 10.4% | 21.6% | 35.9% | 44 | 95 |
| ドレフォン | 32-30-23-197/282 | 11.3% | 22.0% | 30.1% | 88 | 88 |
| ロードカナロア | 26-18-20-162/226 | 11.5% | 19.5% | 28.3% | 88 | 75 |
| ドゥラメンテ | 21-12-16-137/186 | 11.3% | 17.7% | 26.3% | 49 | 55 |
| ジャスタウェイ | 17-11-12-105/145 | 11.7% | 19.3% | 27.6% | 134 | 78 |
| ホッコータルマエ | 17-10-21-129/177 | 9.6% | 15.3% | 27.1% | 153 | 101 |
| ディスクリートキャット | 12-10-12-98/132 | 9.1% | 16.7% | 25.8% | 101 | 76 |
| マインドユアビスケッツ | 10-16-9-101/136 | 7.4% | 19.1% | 25.7% | 46 | 80 |
| キズナ | 10-12-14-120/156 | 6.4% | 14.1% | 23.1% | 25 | 78 |
| パイロ | 10-10-13-113/146 | 6.8% | 13.7% | 22.6% | 410 | 115 |
東京ダート1,600mの母父血統別データ
| 母父血統 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| キングカメハメハ | 22-30-27-259/338 | 6.5% | 15.4% | 23.4% | 42 | 74 |
| フジキセキ | 19-14-18-186/237 | 8.0% | 13.9% | 21.5% | 76 | 79 |
| ゴールドアリュール | 17-11-19-130/177 | 9.6% | 15.8% | 26.6% | 81 | 69 |
| ハーツクライ | 17-10-10-157/194 | 8.8% | 13.9% | 19.1% | 211 | 85 |
| クロフネ | 16-18-23-224/281 | 5.7% | 12.1% | 20.3% | 52 | 60 |
| ディープインパクト | 14-25-16-196/251 | 5.6% | 15.5% | 21.9% | 69 | 96 |
| マンハッタンカフェ | 14-18-6-136/174 | 8.0% | 18.4% | 21.8% | 58 | 56 |
| スペシャルウィーク | 14-12-12-125/163 | 8.6% | 16.0% | 23.3% | 67 | 54 |
| サンデーサイレンス | 14-9-13-117/153 | 9.2% | 15.0% | 23.5% | 54 | 72 |
| フレンチデピュティ | 13-17-21-138/189 | 6.9% | 15.9% | 27.0% | 38 | 67 |
東京ダート1,600mの攻略方法
東京ダート1,600mは、コース形態の特殊性から明確な傾向が出やすい舞台です。
芝スタートや長い直線、高低差のある坂をどう乗り切るかが結果を左右します。
ここではデータと特徴を踏まえながら、実戦で使える具体的な攻略ポイントを整理していきます。
東京ダート1,600mで狙いたい血統傾向
東京ダート1,600mでは、ヘニーヒューズやドレフォン、ロードカナロアなどスピードと持続力を兼ね備えた血統が安定した成績を残しています。
特にヘニーヒューズは複勝率35.9%と高水準で、コース適性の高さがうかがえます。
回収率面ではホッコータルマエやパイロが優秀で、人気薄でも一発がある点は注目です。
母父ではゴールドアリュールやフレンチデピュティ系が堅実で、ダート適性とパワーを補完する配合が好走につながっています。
芝スタートと枠順の有利不利について
東京ダート1,600mは芝スタートが採用されている点が大きな特徴です。
発走直後は芝を走るため、ダート適性だけでなく芝での加速力も重要になります。
特に外枠は芝部分を長く走れる分、スピードに乗りやすく、ポジションを取りやすい傾向があります。
実際の枠番別データを見ると、8枠は勝率8.4%、連対率17.3%、複勝率25.0%と最も高水準です。
7枠や6枠も勝率7%台を確保しており、外寄りの枠が安定しています。
一方で1枠は勝率5.3%、複勝率17.2%とやや控えめで、内枠は芝部分が短い分、包まれるリスクも抱えます。
東京ダート1,600mでは芝スタートの恩恵を受けられる外枠が基本的に有利です。
ただし、ペースやメンバー構成によっては内枠の立ち回りが活きるケースもあります。
枠順だけで決めつけず、芝適性や先行力とあわせて判断することが攻略のポイントになります。
不良馬場になると内枠有利になる
| 不良馬場の枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 5-4-3-27/39 | 12.8% | 23.1% | 30.8% | 70 | 106 |
| 2枠 | 2-3-2-32/39 | 5.1% | 12.8% | 17.9% | 60 | 48 |
| 3枠 | 3-4-7-30/44 | 6.8% | 15.9% | 31.8% | 44 | 97 |
| 4枠 | 3-2-4-38/47 | 6.4% | 10.6% | 19.1% | 58 | 68 |
| 5枠 | 4-5-3-37/49 | 8.2% | 18.4% | 24.5% | 99 | 109 |
| 6枠 | 2-2-3-42/49 | 4.1% | 8.2% | 14.3% | 35 | 51 |
| 7枠 | 4-0-1-45/50 | 8.0% | 8.0% | 10.0% | 146 | 38 |
| 8枠 | 2-5-2-41/50 | 4.0% | 14.0% | 18.0% | 8 | 50 |
東京ダート1,600mは通常、芝スタートの影響で外枠が有利になりやすいコースです。
しかし不良馬場になると、その傾向は大きく変化します。
不良馬場の枠番別成績を見ると、1枠は勝率12.8%、連対率23.1%、複勝率30.8%と高水準です。
3枠も複勝率31.8%と安定しており、内寄りの枠が好走しています。
一方で8枠は勝率4.0%、複勝率18.0%と数字を落としており、外枠優勢とはいえません。
不良馬場ではダートが締まり、内側の走路が荒れにくくなるケースがあります。
また、芝スタートの加速差が出にくくなり、距離ロスの少ない内枠が有利に働きやすいのです。
時計が速くなりやすいコンディションでも、最短距離を通れる内枠のメリットは大きく、前で運べる馬ならさらに信頼度が高まります。
不良馬場の東京ダート1,600mでは、普段とは逆に内枠を積極的に評価する視点が重要になります。
東京ダート1,600mのまとめ
東京ダート1,600mは芝スタートと長い直線が特徴のワンターンコースで、スピードと持続力の両方が求められます。
基本的には外枠が有利になりやすいものの、馬場状態次第で傾向は大きく変化します。
特に不良馬場では内枠が好走するケースも目立ち、状況判断が重要です。
血統や騎手傾向も含めて総合的に分析することが、的中率と回収率を高めるポイントになります。

