【2025年最新】騎手の競馬場別成績一覧【中央競馬ローカル6会場編】

現在JRAには、全国で10箇所の競馬場が存在します。

主要会場としましては、東京・中山・京都・阪神の4つです。この4会場では、JRAのG1レースが行われるなど、いわゆる表開催と呼ばれています。

一方で裏開催と呼ばれているのが、残りの6会場です。ローカル会場とも呼ばれたりしていますね。

特徴としましては、主要会場の方がローカル会場に比べて荒れる傾向が少なく感じます。

よって「一攫千金を狙うならローカル競馬場だ!」と思う方も多いはず。ただ、その分どの馬が来るかわからない難解なレースが多いのもローカル競馬の特徴の1つといえます。

そこで今回は、ローカル競馬場の勝率が高い騎手TOP10をご紹介します。

各競馬場にて、得意な騎手の顔ぶれが大きく違ってきますので、ぜひ馬券購入の際、参考にしてみてください。

※表のデータは2024年1月1日から12月31日のデータからまとめています。
※データはJRA公式ホームページを参照しています。
※2024年の全国ジョッキーリーディング60位以内の騎手が対象です。
※2025年1月末時点の現役ジョッキーが対象です。
※短期騎手免許の外国人は除きます。
※各競馬場での騎乗数が50回以下は集計の対象外としています。

目次

福島競馬場の勝率TOP10騎手ランキング

順位騎手成績勝率
1戸崎圭太15-17-10-23/6523.1%
2菅原明良14-8-7-54/8316.9%
3高杉吏麒9-3-5-43/6015.0%
4丹内祐次13-11-5-72/10112.9%
5小林美駒7-1-3-44/5512.7%
6三浦皇成7-11-11-34/6311.1%
7斎藤新5-6-3-37/519.8%
8西塚洸二7-7-3-61/789.0%
9木幡巧也5-5-0-47/578.8%
10石橋脩5-5-4-61/756.7%
参照:騎手リーディング JRA

福島競馬場は直線が短く、セオリーとしては先行馬が有利な競馬場です。そのため、人気を集めた差しや追い込み馬が馬券圏外になることもしばしば見られますね。

例年、福島競馬場は4月から7月と10月から11月の間に年3回行われます。夏は時計が出やすく、秋開催時は時計がかかるのもポイントです。

そんな福島競馬場での勝率ランキングを見ますと”夏男”といわれている戸崎騎手が少し抜けてのトップでした。

全騎手の中でただ一人勝率20%を超えています。特に夏競馬は一般的に難しいとされていますので、福島で迷えば戸崎騎手から狙ってみるのが良さそうです。

また、3位の高杉吏麒騎手や5位の小林美駒騎手、7位の斎藤新騎手のように若手騎手が騎乗する機会が多いのも福島競馬の特徴といえるでしょう。

この3騎手は単勝回収率100%を超えていたので、収支向上を目指すのであれば積極的に狙ってみるのも良さそうです。

新潟競馬場の勝率TOP10騎手ランキング

順位騎手成績勝率
1C.ルメール21-13-4-24/6233.9%
2戸崎圭太15-9-8-42/7420.3%
3佐々木大輔16-13-12-83/12412.9%
4西塚洸二12-12-9-75/10811.1%
5荻野極14-7-13-95/12910.9%
6丹内祐次11-16-15-61/10310.7%
7柴田裕一郎6-5-5-40/5610.7%
8斎藤新7-7-4-51/6910.1%
9丸山元気11-5-11-100/1278.7%
10菅原明良6-10-10-44/708.6%
参照:騎手リーディング JRA

新潟競馬場といえば、通称”千直”と呼ばれる日本で唯一の直線コースがある競馬場です。

また、芝の外回りコースの直線は東京競馬場よりも長い659メートルも名物の1つといえますね。例年では4月から5月と7月から9月、そして10月の3回開催されます。

その新潟競馬場ではC.ルメール騎手がトップでした。

ルメール騎手はあまり新潟のイメージがありませんが、2024年度は騎乗数が多く、勝率も33.9%と抜けています。

出走する際は抑えておきたいです。

また、戸崎圭太騎手も勝率20%を超えており、3位の佐々木大輔騎手を大きく突き放していました。

なお、今回紹介した新潟競馬の勝率トップ10にランクインしている騎手の中では戸崎騎手だけが単勝回収率100%を超えていました。

それ以外の騎手は単勝回収率100%を下回っていたのでベタ買いは控えたほうがよさそうです。

中京競馬場の勝率TOP10騎手ランキング

順位騎手成績勝率
1川田将雅32-19-8-27/8637.2%
2坂井瑠星19-16-14-43/9220.7%
3松山弘平22-25-8-82/13716.1%
4西村淳也25-15-20-115/17514.3%
5岩田望来15-10-16-75/11612.9%
6M.デムーロ9-5-6-51/7112.7%
7高杉吏麒11-7-5-76/9911.1%
8鮫島克駿14-11-17-86/12810.9%
9北村友一5-5-2-40/529.6%
10団野大成13-18-17-104/1528.6%
参照:騎手リーディング JRA

中京競馬場はローカル6会場の中で唯一G1レースが行われる競馬場です。

東京と新潟と同じく左回りコースであり、大きなコースも特徴といえます。

開催時期は、1月から2月、3月、7月、12月で秋以外の時期に開催されています。なお、中京競馬場で開催されるG1競走の高松宮記念は3月に、チャンピオンズカップは12月に行われます。

その中京競馬場でトップに輝いたのは川田将雅騎手です。

勝率37.2%は全騎手の中でも別格に高い水準でした。2024年度は金鯱賞やローズステークス、中京で代替開催された小倉記念を勝利しているように、中京の鬼といっても良いでしょう。

また、上位5位までの騎手が全国リーディングトップ10に入っていた騎手でした。中京では全国リーディング上位騎手の勝率が高いので、他の競馬場でも結果を残している騎手を評価したいです。

小倉競馬場の勝率TOP10騎手ランキング

順位騎手成績勝率
1松山弘平13-9-8-31/6121.3%
2藤岡佑介10-2-7-32/5119.6%
3鮫島克駿17-17-7-49/9018.9%
4坂井瑠星9-13-4-31/5715.8%
5吉田隼人8-5-3-57/7311.0%
6佐々木大輔12-12-14-78/11610.3%
7西村淳也9-8-12-59/8810.2%
8丹内祐次13-13-13-101/1409.3%
9田口貫太7-6-7-59/798.9%
10団野大成5-4-3-47/598.5%
参照:騎手リーディング JRA

小倉競馬場は平坦な小回りコースで直線も短い競馬場です。

基本的には先行馬が有利とされており、2歳馬を対象にした「九州産馬限定戦」なども行われます。なお、開催時期は1月から2月、7月から9月となっています。

小倉競馬場でトップだったのが松山弘平騎手でした。その次にランクインしているのが藤岡佑介騎手です。

中央競馬では最西端に位置する競馬場ということで、関西勢の活躍が目立ちましたが、吉田隼人騎手や佐々木大輔騎手、丹内祐次騎手のように関東騎手も健闘しています。

中京ほど関西騎手の独壇場というわけではなさそうですね。

札幌競馬場の勝率TOP10騎手ランキング

順位騎手成績勝率
1武豊17-9-7-55/8819.3%
2藤岡佑介10-6-9-34/5916.9%
3北村友一10-8-5-43/6615.2%
4横山武史12-18-8-62/10012.0%
5鮫島克駿11-14-11-58/9411.7%
6佐々木大輔12-8-13-86/11910.1%
7浜中俊5-6-3-36/5010.0%
8横山和生7-9-7-55/789.0%
9丹内祐次12-8-22-97/1398.6%
10高杉吏麒6-6-4-66/827.3%
参照:騎手リーディング JRA

宝塚記念を終えると、いわゆる”夏競馬”の開催時期になりますが、特に札幌競馬場には、東西のトップジョッキーが集結することが多いのでレースレベルは高くなる傾向が見られます。

特に近年スーパーG2といわれている札幌記念は、秋のG1を見据えた競走馬たちが参戦しますので、G1といっても過言ではないくらい豪華メンバーが集います

その他にも多数の重賞競走が開催される札幌競馬場は短い北海道開催を大いに盛り上げていますよ。ちなみに開催時期は7月下旬からから9月上旬です。

そんな札幌競馬場では、レジェンド武豊騎手が堂々の1位でした。2位が藤岡佑介騎手で3位が北村友一騎手なので全体的に関西騎手が優勢といえるでしょうか。

ただし、横山和生騎手&武史騎手の横山兄弟や佐々木大輔騎手、丹内祐次騎手のように、関東騎手の健闘も目立っており、札幌は東西問わず実績上位の騎手が強いです。

特に”北のルメール”こと丹内騎手は、単勝回収率157%でした。

本家ルメール騎手が勝率こそ21.7%(騎乗回数23回だったのでランキングには掲載していません。)でしたが、単勝回収率は70%だったので、買い続けるならルメール騎手よりも丹内騎手のほうが良さそうです。

函館競馬場の勝率TOP10騎手ランキング

順位騎手成績勝率
1武豊12-9-8-36/6518.5%
2横山武史13-14-14-49/9014.4%
3高杉吏麒9-4-4-53/7012.9%
4藤岡佑介8-8-2-50/6811.8%
5横山和生7-5-6-43/6111.5%
6鮫島克駿11-11-13-64/9911.1%
7佐々木大輔12-11-17-77/11710.3%
8長浜鴻緒5-6-3-49/637.9%
9小林勝太5-9-3-70/875.7%
10大野拓弥4-7-6-55/725.6%
参照:騎手リーディング JRA

函館競馬場は福島や小倉競馬場と同じく平坦で小回りなコースで直線も短い競馬場です。いかにもローカル競馬場といった造りですが、高低差が大きいため北海道内にある札幌競馬場と比較するとタフなコースとなっています。

函館競馬場で開催される重賞レースは3つと少ないですが、毎年JRA最初の2歳重賞である 函館2歳ステークスが行われるのも函館競馬場の特徴といえます。なお、例年では6月から7月の間で2回開催されます。

その函館競馬場では、札幌に続いて武豊騎手がトップとなりました。

その他の上位騎手を見てみると、横山和生騎手&武史騎手や藤岡佑介騎手、高杉吏麒騎手、鮫島克駿騎手に佐々木大輔騎手など、札幌でも勝率上位の騎手が函館でも活躍しているのが分かります。

札幌と函館は全長や高低差に大きな違いがあるものの、騎手目線で見たら走法で活躍するケースが目立ちました。

夏開催時は北海道を拠点に活躍している騎手に注目したいです。

騎手の競馬場別成績のまとめ

今回は、JRAローカル競馬場で強い騎手をご紹介しました。

総括すると、福島・新潟は戸崎騎手が狙い目、中京は川田騎手に逆らうなといったところでしょうか。

また、小倉・札幌・函館は藤岡佑介騎手も健闘しており、札幌と函館はレジェンド武豊騎手の活躍が目立っています。

今回はローカル競馬場の騎手成績をまとめましたが、主要4場と違ってローカルの場合、ランクインした騎手の顔ぶれが変わっているのも面白いですね。

特にローカルは主要4会場では目立たない中位騎手が結果を残していたので、馬券購入の際は、是非ともこの表を参考にしてみてください。

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