一獲千金も夢ではない!特大万馬券の狙い方

馬券の中でも特に的中させることが難しいのは、3連単ではないでしょうか?

しかも、3連単を購入する際は、回収率や的中率を考慮してか、どうしても買い目の点数が増えてしまうために3連単を敬遠する方もいるようです。

ただ、万馬券を狙うなら3連単に他なりませんよね。

そこで今回は特大万馬券の狙い方について紹介します。

さらに、この3連単の狙い方は、かなり購入点数を絞っての買い方となりますので、ぜひ最後までご高覧ください。

目次

特大万馬券の基礎知識

特大万馬券を狙うには券種の中でもっとも配当期待値が高い3連単で購入することを推奨します。

しかしながら、やみくもに3連単馬券を購入してもなかなか特大万馬券は的中できません。

特大万馬券を当てるまえに3連単の特徴を知ることが大切です。

最初に3連単の基本的な知識について解説します。

3連単平均配当を知る

まずは、競馬の3連単の平均配当と中央値についてお話したいと思います。

平均値と中央値の違いを簡単に説明しますと、データの合計値をデータの個数で割ったのが平均値でデータを小さい順、または大きい順に並べてちょうど真ん中にある数値が中央値です。

なぜ平均値と中央値を分ける必要があるかといいますと、これは、高額配当よりも人気寄りの低額配当の方が、どうしても回数は多くなります。

そのため、特大万馬券が平均値を押し上げてしまう可能性があると考えると中央値の方が、正確的に3連単の姿を捉えられると思います。

そして、気になる3連単の平均配当ですが、ここ1年間の東京競馬場と中山競馬場の3連単では平均配当が約21万円でした。つまり、これは平均倍率が2,100倍だということになりますよね。

しかし、思い返してみてください。常日頃から3連単で21万円の払い戻しがバンバン出ている感じはしませんよね?

ここ最近のレース結果をみても12レース中で21万円を超える3連単の払い戻しは、ほとんどありません。

このように平均値では、実際の感覚とは大きくズレが生じることが多々見受けられます。

そのため、先ほどお伝えした同じ条件でデ ータを降順に並べて、ちょうど中心にあたる中央値をみてみますと3連単の中央値は約30,000円前後となりました。

こちらの中央値の方が普段、競馬場やウインズで感じている3連単配当の相場に近いのではないでしょうか。

ちなみに集計を重賞のみに限定した場合、3連単配当の中央値は約40,000円となりますので、若干ですが重賞の方が高配当が出やすいということかも知れません。

人気が割れているレースは避ける

さて、ここからは3連単で特大万馬券を狙う方法について紹介します。

まず、1つ目は人気が割れているレースは避けることです。

これは、冒頭にもお話した通り、とにかく勝つには、購入点数を少なくしなければなりません。そのため、馬券対象にする競走馬をどれだけ絞れるかが重要となります。

たとえば、オッズ1桁台の競走馬が5頭以上いるレースがあったとします。

このようなレースでは、出走馬の実力が拮抗しているため、どの競走馬が馬券圏内に入っても不思議ではないレースといえますので、出来るだけ点数を多く購入するのが得策になるでしょう。

そして、このようなレースで購入点数を絞ってしまうと外れてしまう可能性が高くなるといえます。

そう考えると、ある程度、実力差がはっきりとしているレースであれば、軸となる競走馬を絞りやすくなると思いませんか。

よって、3連単で特大万馬券を狙うには、人気が割れているレースは避けて、力関係がはっきりとしているレースで勝負することです。

これが特大万馬券を狙う1つ目のポイントとなります。

単勝オッズ10~20倍の中穴馬に注目する

続いての3連単で特大万馬券を狙う方法は、単勝オッズが約10〜20倍の中穴馬に注目することです。

その理由は、単勝オッズが約10〜20倍に支持された競走馬には、本来の実力として上位人気馬に劣らないものの何らかの形でマークされていない部分が隠れていることがあるからです。

さらに1着になる可能性は、あまり高くないものの馬券圏内には十分に考えられます。

このような競走馬を見つけ出すことが出来れば、上位人気で固めた馬券よりも大きな配当を得られる可能性も高くなるわけです。

よって、3連単で特大万馬券を狙う方法は、3連単フォーメーションです。しかも今回ご紹介するのは、購入点数を10点までに抑える買い方ですので懐事情にも易しいかと思います。

なお、買い方としては、単勝オッズが約10〜20倍に支持された競走馬を対抗・単穴にします。

それは、3連単フォーメーションを10点で特大万馬券を獲得するには、対抗や単穴の選定が鍵を握ることになるからです。なお、対抗・単穴とは、2着、3着に入る競走馬のことを指します。

これらを踏まえて、次からは3連単フォーメーション10点買いのオススメ買い方について説明していきます。

3連単10点で特大万馬券を獲る3つの方法

それでは、3連単で特大万馬券が獲れるオススメの買い方を3つお伝えします。

1つ目にオススメする方法は、これだと思う1頭が本命で固まっている場合に用いる「1-2-6」というフォーメーションです。

これは、1着に本命馬を固定し、2着に対抗・単穴の2頭を置き、3着には、対抗・単穴に中穴馬4頭を置きます。

このフォーメーションで選択した競走馬は、全部で7頭となり、購入点数の合計は10点です。

競馬で予想印を付ける際、1頭の本命馬が決まっているレースでは、◎本命馬1頭、◯▲対抗馬が1〜2頭、△☆などの中穴馬4〜5頭という形にする方が多いと思われます。

よって、1-2-6のフォーメーションは、これをそのまま買い目に落とし込んだ形となります。

なお、このフォーメーションの特徴は、普段の考え方をそのまま用いることができるため、買い目が分かりやすい点です。

次に2つ目のオススメの買い方は、1.2番人気から中穴馬から大穴馬の5頭に流すフォーメーションです。

これは、上位1.2番人気の2頭でワンツー決着が固いと予想した時に用いる方法です。

買い方としましては、1着に本命馬、2着に対抗馬を固定し、3着に中穴から大穴馬5頭を選びます。

これで3連単フォーメーション5点となりますよね。

そして、もう1つのパターンは、1着に対抗馬、2着に本命馬を固定し、3着に中穴から大穴馬5頭を固定します。

これで、1.2番人気の裏表を抑えることができ、なおかつ3着に人気薄が入れば、万馬券になる可能性が高いです。

よって、この方法は、1.2番人気で決着するだろうと予想した時に使えるフォーメーションとなります。

そして、3つ目の方法は、2つ目の方法と考え方は同じですが、これは1.2番人気で中穴馬を挟むフォーメーションです。

買い方としては、1着に本命馬を固定し、2着には中穴馬の5頭、そして、3着に対抗馬を固定します。これで3連単フォーメーション5点となります。

もう1つのパターンは、お分かりかと思いますが、1着に対抗馬を固定し、2着に中穴馬の5頭、3着には本命馬を固定します。

これは、先ほどの2つ目の方法で本命馬か対抗馬の決着を予想するものの、どちらかが3着になってしまった場合を想定しての買い方です。

ただし、この場合、本命馬と対抗馬を1着と3着に固定しますので、2着に中穴馬が入線するだけで万馬券になる確率がかなり高くなります。

また、馬券圏内に入る確率の低い大穴馬をわざわざ2着に入れない点が、2つ目の方法とは少し違ってきます。

そして、この3つ目の買い方が、今回オススメする買い方の中でもっとも払い戻し金額が期待できますので、是非とも活用してみてください。

特大万馬券の狙い方 まとめ

今回は、特大万馬券の狙い方について紹介しました。

万馬券は、なかなか狙って簡単に獲れる券種ではありません。

しかし、今回お伝えしたような方法でしかも購入点数も少ない買い方は、レース選択を間違わなければ、そこそこ期待できる方法ですので、是非とも試してみてください。

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