富士ステークスは、東京芝1,600mで行われる秋のマイルG2です。
長い直線での末脚だけではなく、道中でロスなく脚をためられる枠順や位置取り、速い上がりを持続できるかも重要になります。
この記事では、各馬の近走内容や東京芝1,600mへの適性、枠順、斤量、追い切りの動きなどをもとにAI指数を作成し、富士ステークス2026の本命馬や相手候補を予想します。
富士ステークス2026の出馬表
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ファンダム | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 |
| 2 | ミトノオルフェ | 牡4 | 57.0 | 菅原明良 |
| 3 | シンフォーエバー | 牡4 | 57.0 | 岩田康誠 |
| 4 | トロヴァトーレ | 牡5 | 57.0 | C.ルメール |
| 5 | アドマイヤズーム | 牡4 | 58.0 | 武豊 |
| 6 | デビットバローズ | セ7 | 57.0 | 池添謙一 |
| 7 | ウォーターリヒト | 牡5 | 57.0 | 幸英明 |
| 8 | マジックサンズ | 牡4 | 57.0 | 横山和生 |
| 9 | キープカルム | 牡5 | 57.0 | 荻野極 |
| 10 | アンパドゥ | 牡5 | 57.0 | 岩田望来 |
| 11 | ファーヴェント | 牡5 | 57.0 | 三浦皇成 |
| 12 | エンペラーズソード | セ4 | 57.0 | 木幡巧也 |
| 13 | シュガークン | 牡5 | 57.0 | 吉村誠之助 |
| 14 | エコロアルバ | 牡3 | 55.0 | 坂井瑠星 |
富士ステークス2026のAI指数
AI指数は東京芝1,600mへの適性、近走内容、枠順、斤量、脚質、追い切りの動きなどを総合して算出しました。
| 馬名 | AI指数 | 評価ゾーン | 短評 |
|---|---|---|---|
| トロヴァトーレ | 96 | 勝ち負け濃厚 | 内枠と57kgへの斤量減を高く評価。東京マイルへの適性も高く、ルメール騎手とのコンビも強力。 |
| アンパドゥ | 94 | 勝ち負け濃厚 | 東京芝1,600mで安定した実績。前走内容も濃く、差しが届く展開なら逆転まで。 |
| エンペラーズソード | 92 | 上位争い有力 | 先行力と東京マイルへの適性が魅力。前に行く馬が少ない組み合わせなら展開利も期待。 |
| マジックサンズ | 90 | 上位争い有力 | 距離短縮は好材料。東京のワンターンで末脚を活かす形なら上位争い可能。 |
| アドマイヤズーム | 88 | 上位争い有力 | 瞬発力勝負への対応力を評価。58kgは課題だが、好位で脚をためられれば怖い。 |
| ウォーターリヒト | 86 | 連下候補 | 東京での重賞実績があり、57kgへの斤量減もプラス。気候が涼しくなる点も好材料。 |
| エコロアルバ | 84 | 連下候補 | 3歳55kgは魅力。追い切りでも最後までしっかり伸びており、状態面の良さが目立つ。 |
| デビットバローズ | 82 | 連下候補 | 距離短縮で先行力を活かせる可能性あり。追い切りの動きも良く、穴候補として注意。 |
| ファーヴェント | 80 | ヒモ候補 | 先行力と持ち時計が魅力。前が残る馬場なら粘り込みの余地がある。 |
| ファンダム | 78 | ヒモ候補 | 能力はあるが、内で脚をためられるかがポイント。スムーズなら巻き返しも。 |
| キープカルム | 76 | 押さえまで | 本質的には右回り向きだが、持続力勝負になれば浮上する余地がある。 |
| シュガークン | 73 | 押さえまで | 能力はあるものの、今回の東京マイルへの条件替わりでは強調材料が少ない。 |
| ミトノオルフェ | 70 | 厳しめ | 現状では上位馬との能力比較で見劣る。展開や馬場の助けが欲しい。 |
| シンフォーエバー | 67 | 厳しめ | 重賞での近走内容を考えると、上位争いには大きな変わり身が必要。 |

富士ステークス2026のAI予想
富士ステークス2026は、東京芝1,600mへの適性に加えて、枠順と斤量、好位から長く脚を使えるかを重視しました。
今年は先行馬が極端に多い組み合わせではなく、好位で脚をためて直線へ向ける馬に展開が向く可能性があります。
AI指数では④トロヴァトーレを最上位とし、⑩アンパドゥ、⑫エンペラーズソードを相手上位に評価しました。
◎ 本命:④トロヴァトーレ
東京マイルへの適性と枠順、斤量条件を評価し、④トロヴァトーレを本命にしました。
前走の安田記念は大外枠からの競馬となり、道中で脚をためづらい形になったため、着順だけで評価を下げる必要はないでしょう。
今回は2枠4番を引き、内でロスなく脚をためながら好位から中団を確保しやすくなりました。
芝1,600mで57.5kg以下を背負った際には非常に安定しており、今回は前走の58kgから57kgへ斤量が軽くなる点も好材料です。
さらに東京芝1,600mを得意とするC.ルメール騎手が騎乗する点も心強く、内枠から能力を最大限に引き出せる条件が揃いました。
直線まで脚を温存できれば、最後は鋭く抜け出して重賞制覇まで期待できます。
○ 対抗:⑩アンパドゥ
東京芝1,600mへの高い適性と近走内容を評価し、⑩アンパドゥを対抗にしました。
東京芝1,600mでは安定した成績を残しており、この舞台への適性は今回のメンバーでも上位です。
前走は展開や馬場の恩恵があったとしても内容そのものは濃く、力を付けていることが伝わる走りでした。
今回は10番枠から中団付近でスムーズに運びやすく、直線で進路を確保できれば末脚を発揮できそうです。
差しが届く展開になれば、④トロヴァトーレを逆転する可能性も十分にあります。
▲ 単穴:⑫エンペラーズソード
先行力と展開面を評価し、⑫エンペラーズソードを単穴にしました。
これまで東京芝1,600mで強い内容を見せており、今回の舞台への適性は高いと判断できます。
先行勢がそれほど多くない組み合わせのため、好位から自分のリズムで運べる可能性がある点も魅力です。
速い流れを自ら作って最後まで押し切った経験もあり、単純な瞬発力勝負だけではなく持続力勝負にも対応できます。
外寄りの12番枠でもスムーズに前へ取り付ければ、直線でしぶとく粘り込む可能性があるでしょう。
△ 連下候補
⑧マジックサンズ、⑤アドマイヤズーム、⑦ウォーターリヒトにしました。
⑧マジックサンズは距離短縮がプラスに働きそうで、東京のワンターンコースなら持ち前の末脚を発揮しやすいでしょう。
⑤アドマイヤズームは58kgを背負いますが、好位で脚をためて瞬発力勝負へ持ち込めれば上位争いまで期待できます。
⑦ウォーターリヒトは東京での重賞実績があり、前走から斤量が軽くなる点も好材料です。
暑さが和らぐ時期にパフォーマンスを上げることができれば、人気以上の走りを見せる可能性があります。
富士ステークス2026のAI予想買い目
④-⑩ 800円
④-⑤ 500円
④-⑦ 300円
④-⑧ 300円
④-⑫ 100円
合計:2,000円
以上が、富士ステークス2026のAI予想となります。
AI指数と展開面を重視して見解と買い目を整理しましたので、予想の参考にしていただければ幸いです。


