競馬を始めたばかりの頃は、予想に夢中になったり、レースのたびにワクワクしたりと、つい感情に流されてしまいがちです。
しかし、実は初心者が無意識にやってしまう「NG行動」がいくつかあります。これらを放っておくと、的中率はもちろん、回収率もなかなか上がりません。
この記事では、競馬初心者がやりがちな5つのNG行動をわかりやすく紹介します。
思い当たる節があれば、ぜひ今後の馬券購入の参考にしてみてください。
競馬初心者がやりがちな5つのNG行動

競馬を始めたばかりの頃は、誰しもがついやってしまう行動があります。
最初は仕方のないことですが、それが“負けパターン”になっている可能性も珍しくありません。
ここでは、初心者が陥りやすい5つのNG行動を具体的に紹介します。自分に当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
NG①:全レースに手を出してしまう
競馬場では1日に10〜12レースが行われますが、初心者ほど「せっかくだから全部買おう」と考えがちです。
しかし、これは非常に危険な考え方なのです。なぜなら、すべてのレースをじっくり分析する時間も労力も足りなくなり、結果的に「なんとなく」で買ってしまうことになるからです。
また、資金も分散されてしまい、的中してもトータルでは負けてしまうことが多くなります。
プロの予想家ですら、得意なレースや条件に絞って馬券を買っているものです。
競馬をギャンブルとして楽しむのであれば、全レース購入するのも良いですが、もしも本気で競馬に勝ちたいのであれば、まずは1日1〜2レース程度に絞り、じっくりと予想を楽しむことが大切です。

NG②:人気馬だけを無条件に信じる
オッズが低い=信頼できる、というイメージを持っていませんか?
確かに、1番人気の馬はそれなりの実力がある場合が多いですが、すべての人気馬が好走するとは限りません。
人気に引っ張られて馬券を買ってしまうと、「なぜ外れたのか」分析ができず、成長のチャンスを逃してしまいます。
とくにG1などの大レースでは、過剰人気になりやすい馬も多く、オッズと実力が見合っていないケースもあります。
「人気だから買う」のではなく、「自分の予想に合っているから買う」という視点を持ちましょう。

NG③:「なんとなく」で馬券を買う
初心者に多いのが、「勘」や「直感」に頼る買い方です。
「名前がかっこいいから」「前走強かった気がするから」といった理由で馬券を買っていませんか?もちろん、競馬には予想外のことが起こるので、直感が当たることもありますが、それは一時的なものです。
安定して勝ちたいなら、「なぜその馬を選んだのか」を説明できる根拠が必要です。
競馬には過去の成績、距離実績、騎手との相性、馬場適性など、予想に役立つ情報はたくさんあります。
なんとなくではなく、データやロジックに基づいた馬券を目指しましょう。
NG④:買い目を直前にコロコロ変える
予想を立てて馬券を買おうとした直前、「やっぱりこっちの馬にしようかな…」と気が変わること、ありますよね。
特にパドックや返し馬を見て、つい自信が揺らいでしまうこともあるでしょう。ですが、この“迷い”こそが的中率を下げる最大の敵です。
せっかく立てた予想を感情で覆してしまうと、判断がブレてしまい、予想の精度も下がります。
直前の変更は、「当たっていれば…」「変えなければ…」という後悔を生む原因にもなりがちで、余計モチベーションは低下します。
買い目を決めたら、自分を信じて最後まで貫く勇気も大切です。
NG⑤:負けを取り返そうとムキになる
負けが続くと、どうしても「次こそは当てて取り返そう」とムキになってしまいます。
これも初心者に多いNG行動です。
冷静な判断を失い、高額な馬券を一発勝負で買ったり、予想に時間をかけず焦って購入してしまったりと、悪循環に陥ることもあります。
競馬はギャンブルである以上、常に勝ち続けることは不可能です。
重要なのは「勝つこと」よりも「負けを最小限に抑えること」。そのためにも、負けを引きずらず、翌週に冷静に仕切り直すメンタルの強さが必要です。
まとめ|競馬で勝つために大切なこと

競馬に正解はありませんが、「やってはいけないこと」を減らしていくことで、確実に回収率は上がっていきます。
焦らず、感情に流されず、冷静に一つひとつのレースに向き合うことが、長く競馬を楽しむためのコツです。
初心者のうちは負ける経験も多いかもしれませんが、その中から学びを得る姿勢を大切にしていきましょう。