【競馬初心者向け】マークカード(マークシート)の書き方講座

競馬場や場外馬券売り場(WINS)で馬券を購入する際に欠かせないのが「マークカード(マークシート)」です。しかし、初めて競馬を楽しむ方にとっては、どこをどう記入すればいいのか分からず、戸惑うことも多いでしょう。

「単勝や馬連ってどう選ぶの?」
「マークカードの種類がいくつもあって違いが分からない…」
「書き間違えたらどうすればいいの?」

こんな疑問を持つ競馬初心者の方に向けて、本記事ではマークカードの種類や記入方法を分かりやすく解説します。馬券購入の基本をマスターし、スムーズに競馬を楽しめるようになりましょう!

目次

競馬のマークカード(マークシート)とは?

競馬場や場外馬券売り場(WINS)で馬券を購入する際には、「マークカード(マークシート)」が必要になります。

これは、どのレースのどの馬を購入するのかを記入し、発券機に通すための投票用紙です。

競馬初心者の方にとっては、初めて見ると少し複雑に感じるかもしれませんが、書き方のルールを理解すれば簡単に使いこなせますよ。

ここでは、マークカードの役割や置場所について詳しく解説していきます。

マークカード(マークシート)は馬券を購入する際に使う投票用紙

マークカード(マークシート)は、競馬の馬券を購入する際に使う公式の投票用紙です。

レース番号や購入する馬の番号、馬券の種類(単勝・複勝・馬連など)をマークし、発券機に通すことで馬券が発行されます。インターネット投票とは異なり、競馬場やWINSの専用機械でのみ使用可能です。

塗り間違えると正しく発券されないため、慎重に記入することが大切です。

正しい書き方を覚えれば、スムーズに馬券を購入できるようになるでしょう。

マークカード(マークシートは)競馬場や場外馬券売り場に置いてある

マークカード(マークシート)は、全国の競馬場や場外馬券売り場(WINS)に設置されており、自由に利用できます。

専用の記入台が用意されているので、その場で落ち着いて記入することが可能です。

すべての競馬場で共通のデザインが採用されており、どの場所でも同じルールで使用できます。また、無料で配布されているため、何枚でも記入し直すことができます。

万が一書き間違えてしまった場合は、新しいマークカードを使って書き直しましょう。

【2025年版】競馬のマークカード(マークシート)の種類

競馬場や場外馬券売り場(WINS)には、さまざまな種類のマークカード(マークシート)が用意されています。

馬券の買い方に応じて、適したマークカードを選ぶことで、スムーズに購入手続きを行えますよ。

ここからは、2025年3月時点でJRAで設置されている3つのマークカードについて解説します。

緑のマークカード

出典:JRA

緑のマークカードは、最も基本的なタイプのマークシートで、単勝・複勝・馬連・ワイド・三連単など、一般的な馬券を購入する際に使用します。

赤と青のマークカードが多点買いで使用するものなので、マークシートの基本といったら緑のマークカードと認識してもらっても問題ありません。

まずはこの緑のマークカードの使い方を覚えることで、競馬の馬券購入に慣れることができます。

赤のマークカード

出典:JRA

赤のマークカードは、フォーメーションボックス買いをする際に使用する専用のマークシートです。

複数の馬を自由に組み合わせて購入できるため、より戦略的な馬券の買い方が可能になります。

特に、的中率を上げるために複数の組み合わせを考える場合に便利です。競馬に慣れてきたら、この赤のマークカードを活用し、さまざまな買い方を試してみましょう。

青のマークカード

出典:JRA

青のマークカードは、流しマルチといった買い方に特化したマークシートです。

ながし買いでは、軸となる馬を1頭選び、相手の馬を複数選択して組み合わせを作ることができます。

さらに、三連単などで1着と2着の順番を問わず購入したい場合は、マルチを利用することで、的中のチャンスを広げることが可能です。

特定の軸馬を決めた戦略的な馬券を購入する際に適したマークカードです。

廃止が決まったマークカード

競馬のマークカード(マークシート)は時代とともに進化し、使いやすさを追求して改良が行われてきました。

その過程で、今後使用できなくなるマークカードもいくつか存在します。

特に、初心者向けにシンプルな操作を可能にした「ライトカード」や、素早く馬券を購入できる「クイックカード」、G1レース専用の特別な「G1カード」などが過去に利用されていました。

ここでは、それぞれの廃止されたマークカードの特徴を振り返ります。

ライトカード

出典:JRA

ライトカードは、緑のマークシートのチェック項目を拡大にしたもので、視認性を良くしたマークカードです。

目が悪い方でも使いやすいカードで、なおかつ通常のマークカードと比べてシンプルな構造だったため、主に視力の悪い方に支持されていましたが、2025年3月以降は現在各競馬場やウインズにおいてある在庫限りで提供を終了します。

クイックカード

出典:JRA

クイックカードは、自分で馬を選ぶのではなく、機械がその時点でのオッズや人気をもとに組み合わせを決定するカードです。

コンピューターに予想を任せるため運否天賦でしたが、、短時間で馬券を買いたい人やギャンブルで競馬を楽しみたい人、また、データでは全く予測できない馬を買いたい人に向いているマークカードでした。

しかし、利用者が限られていたのか、わずかな期間で廃止が決まりました。

G1カード

出典:JRA白い稲妻・多摩の黒酢(たまの くろす) ほぼ競馬なブログ

G1カードは、JRAのG1レース専用に設計された特別なマークカードでした。

通常のマークカードと異なり、対象となるG1レース専用のフォーマットで、緑のマークシートにあった【前日発売】【場名】【レース番号】がありませんでした。

記入ミスを減らし、スムーズにG1レースの馬券を購入できる仕組みでしたが、特定のレースでしか使用できないため、汎用性が低く、最終的には通常のマークカードに統一される形で廃止されました。

マークカード(マークシート)を使った馬券の買い方手順

競馬場や場外馬券売り場(WINS)で馬券を購入する際は、マークカード(マークシート)を使って必要な情報を記入し、発券機で馬券を購入します。

初めての方でもスムーズに進められるよう、馬券の買い方を順を追って説明します。

1.馬券を予想する

まずは、どのレースでどの馬を買うのかを決めましょう。

競馬新聞やJRA公式サイトの出馬表を確認し、馬の実績やオッズなどを参考にしながら予想を立てます。

初心者の場合は、人気馬や過去の成績が安定している馬を選ぶのも一つの方法です。

2.マークカードに記入する

購入するレース番号や馬番号、馬券の種類(単勝・馬連・3連単など)をマークカードに記入します。

記入ミスがあると正しく馬券が発券されないため、慎重にマークしましょう。

書き間違えた場合は、消しゴムで消すか、新しいマークカードに書き直します。

ボックスやフォーメーション、ながしなどの買い方に応じた専用のマークカードを選ぶことも大切です。

3.書いたマークシートとお金を発見機に投入する

マークカードの記入が完了したら、競馬場やWINSに設置されている馬券発券機にカードを挿入し、購入金額を投入します。

発券機の画面で購入内容を確認できるので、間違いがないかチェックしましょう。

問題がなければ、確定ボタンを押して購入手続きを完了させます。

4.馬券が発券される

発券機が処理を終えると、馬券が印刷されて出てきます。

馬券には、購入したレース情報や馬番号、購入金額が記載されているので、内容をしっかり確認しましょう。

レースが終了するまで大切に保管し、的中した場合は払い戻し機で換金できます。

基本的なマークカード(マークシート)の記入方法

マークカード(マークシート)を正しく記入するためには、各項目の意味を理解しておくことが大切です。以下の表では、主要な記入項目について説明します。

項目説明
前日発売前日発売対象レースを買いたい場合にチェック
場名買いたいレースが開催される競馬場を指定
レース番号購入するレース(1レース~12レース)を指定
式別単勝や馬連・三連単など、馬券の種類を選択
〇着・〇頭目馬単や三連単なら着順を選択
馬連や枠連・ワイド・三連複は買いたい馬を選択
馬単のみ【ウラ】馬単で着順を逆に下馬券も購入できる
金額購入金額を記入(100円単位)
単位購入金額の単位を選択(100円単位)
取消記入ミスした場合に使用

マークカードを使用する際は、これらの項目を正しく記入することが重要です。誤った記入をすると発券されない場合があるため、慎重にチェックしましょう。

最低6点にチェックすれば購入可能

馬券を購入するためには、マークカードの最低限必要な項目にチェックを入れる必要があります。基本的には下記6つの項目にマークすることで馬券を購入できます。

  • 場名
  • レース番号
  • 式別(馬券の種類)
  • 〇着・〇頭目
  • 金額
  • 単位

例えば、東京競馬場の第5レースで10番の馬の単勝を100円分購入する場合は、「東京」「5」「単勝」「馬番号10番」「1(100円)」「単位(100円)」の6か所にマークすることで、正しく処理されます。

このレースを購入する際は、下記の赤線の通りにチェックすれば購入可能です。

出典:JRA

記入ミスを防ぐためにも、一度記入内容を見直してから発券機に通しましょう。

マークカードの記入ルールを覚えておけば、競馬場やWINSでスムーズに馬券を購入できます。初めのうちは不安かもしれませんが、慣れれば簡単に操作できるようになります。

マークカード(マークシート)に関するQ&A

ここからは、マークカードに関するQ&Aをいくつか紹介します。

マークカードでボールペンや赤ペンは使用可能?

マークカード(マークシート)は、鉛筆やシャープペンシルのほか、ボールペンや赤ペンでも記入できます。

発券機は黒インク以外の色でも認識するため、基本的にどの筆記具を使用しても問題ありません。

ただし、インクが滲むペンや極端に薄い色のペンは読み取りに影響を与える可能性があるため、できるだけはっきりとマークするのが望ましいです。

書き間違えた

マークカードを記入中に書き間違えた場合は、消しゴムを使ってしっかりと消し、正しくマークし直しましょう。

発券機は薄い跡が残っていると誤認識することがあるため、完全に消せない場合は新しいマークカードを使用するのがおすすめです。

競馬場やWINSにはマークカードが十分に用意されているので、書き損じても遠慮なく新しいものを取りましょう。

馬券を買い間違えた

馬券を購入した直後に買い間違いに気づいた場合は、すぐに競馬場やWINSの窓口で職員に相談しましょう。

発券直後であれば、まだ確定していない場合に限り、対応してもらえる可能性があります。

ただし、一度発券された馬券は原則として変更やキャンセルができないため、購入したその場で確認することが重要です。

特に、窓口を離れた後に間違いに気づいた場合は、ほぼ修正不可能となるため、発券時にレース番号や金額、馬番号をよく確認することを習慣づけましょう。

600円や1,500円はどうやって記入する?

マークカードの金額欄は「100円単位」で記入する仕組みになっているため、600円や1,500円の購入の際は、マークカードの数値を足して購入します。

たとえば、600円分の馬券を購入したい場合、金額欄の「1」と「5」を記入し、単位は「百円」にチェックを入れます。

1,500円なら金額欄の「10」と「5」、単位は「百円」にチェックを入れればOKです。

マークシート(マークカード)は持ち帰りできる?

マークカード(マークシート)は無料で配布されており、持ち帰ることが可能です。

事前に記入して競馬場やWINSに持参すれば、スムーズに馬券を購入できますよ。

競馬場or場外馬券売り場に来たけど書くものを持ってこなかった

競馬場や場外馬券売り場にはマークカード専用の緑の鉛筆が置いてます。

出典;うましる

誰でも使用できるため、緑の鉛筆を使って記入してください。

なお、競馬場によってはマークシート置き場に緑の鉛筆が設置されていない場合があります。

その場合は、競馬場のインフォメーションに用意されていることが多いので、受付の担当者に借りるとよいでしょう。

マークカード(マークシート)の書き方 まとめ

マークカード(マークシート)は、競馬場やWINSで馬券を購入する際に欠かせないツールです。

基本的な書き方として、「場名」「レース番号」「馬券の種類」「馬番号」「金額」「単位」 の6つを正しく記入すれば購入が可能です。

種類ごとの特徴を理解し、ボックスやフォーメーションなどの買い方に合わせて適切なカードを選びましょう。

書き間違えた場合は新しいカードを使い、事前に記入して持参するとスムーズに馬券を購入できます。

正しい書き方を覚えて、競馬をより楽しみましょう!

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